岩倉建設株式会社

経営方針

経営方針

岩倉建設は北海道の総合建設企業として
地域に貢献する事業活動を展開します

企業行動規範

岩倉建設では「経営方針」の精神を全ての役職員に浸透させるべく「企業行動規範」を定めています。
現代の社会にとって必要とされる企業であるために、岩倉建設は9原則に基づいて企業活動を展開していきます。
法律や国際ルールを遵守するとともに、お客様からの要求にも誠実に対処し当社が誇る技術力を駆使して持続可能な社会の実現に向けて行動します。


    1. 法令の遵守
  • 当社は、社会の一員である事を自覚し、関係する法令とその理念を理解し遵守に努めます。
  • お客様や関係会社と公正かつ透明な取引を推進し、健全な建設市場の確立に寄与します。
  • 2. 人権の尊重
  • 当社は、社会経済の持続可能な発展に貢献するため、企業活動を行う上でのあらゆるハラスメントや不当な差別の排除をおこない、社会の根幹となる人権を尊重した健全な職場づくりを目指します。
  • 3. 環境への対応
  • 当社は、建設業に携わる者として人類共通の課題である環境問題の中でも、特に関連性のあるCO2削減・循環型社会づくりに取組み、次世代へより良い環境を引き継げるよう努力します。
  • 4. 役職員の就業環境整備
  • 当社は、職場における役職員の多様性・人格・個性を尊重し、個人の能力・活力が最大限発揮でき、安心して働くことができる職場環境を目指します。
  • 5. お客様の信頼獲得と取引先との相互発展
  • 当社は、絶えずお客様の立場に立った良質な製品の提供を心掛け、お客様の信頼と満足を得ることで社会に貢献します。又、関わる全ての取引先と良好関係を築き、相互の繁栄を図りながら取引をおこないます。
  • 6. 地域との共存
  • 当社は、地域の健全な発展と快適で安全・安心な生活に資する活動に積極的に参加し、地域との共存・共栄を目指します。
  • 7. 危機管理への対応について
  • 当社は、自然災害や人的災害等、市民生活や企業活動における脅威やリスクに備えます。災害が発生しても速やかに企業活動を行えるよう組織的な危機管理を展開し、地域社会とも連携強化を図り貢献していきます。
  • 8. 情報セキュリティ対策への対応
  • 当社は、個人やお客様に関する情報を適切に取り扱い、事故・災害・犯罪等の脅威から守るべく、情報セキュリティに取り組みます。
  • 9. 反社会的勢力への対処
  • 当社は、反社会的勢力からの不当な要求には組織として毅然と対処し、一切の関係を排除します。

コンプライアンス宣言

現代社会では企業活動における法令遵守や情報管理等、コンプライアンス経営の意義は強くなっております。
岩倉建設は企業行動規範を定め、全ての役職員が法令遵守はもとより、企業としての社会的責任を重んじ、皆様から信用・信頼される経営をおこなってまいります。

品質方針

基本方針

『顧客の信頼と満足を目指し、より質の高い技術サービスを提供する』ことを信条として、全社一丸となって品質向上のための改善を行い、継続的に事業活動を見直し、業務の効率化を図り社会的貢献に寄与する。

行動指針

当社は、顧客の満足する製品を提供することを最大の目的とする。それを実現させる為に以下に示す事項を行動指針として、各部門・部署において品質目標を設定し、社員一人一人が誠意と意欲をもって行動し、それらを見直すことにより継続的改善を行うこととする。

1.顧客に信頼される企業となるよう、製品品質の向上を目指す。
  • 顧客要求事項を満たすために、規制要求事項を確実に遵守する。
  • 顧客要求事項を実現させるため、顧客に対して的確な提案が可能となるように、施工技術の向上を図る。
  • 顧客からの苦情の低減を図り、苦情発生時には誠意を持って迅速に対応する。
  • 不適合製品の発生が予想される場合、その原因を抽出・分析し、不具合を除去するための予防処置を実施する。
2.製品実現を効率的に行うため、工事に最適な施工体制を確立する。
  • 製品実現のために綿密な計画を立案し、決定事項は必ず遵守する。
  • 製品実現に必要な各種資格及び最新情報取得のため、積極的に研修へ参加し、力量の向上を図る。

環境方針

基本理念

岩倉建設株式会社は、地球規模の環境保全が企業としての最重要課題であることを認識し、当社における事業活動すべてにおいて環境負荷低減を目指し調和した建設技術を創造していくことにより、社会に貢献することを基本理念とする。

行動指針

  • 国際規格に基づいた環境マネジメントシステムを構築、維持し、継続的改善を図る。
  • 事業活動すべての段階における環境に対する影響を評価し、次の項目の、環境目的及び環境目標を定め展開する。
    • 環境を考慮した自社設計構築物の実現
    • 工事施工における環境負荷低減
    • オフィス業務における環境負荷低減
  • 事業活動すべてにおいて、すべての関係要員が環境に与える影響を認識し、環境負荷低減と環境汚染の予防を推進する。
  • 環境関連法令及び条例等の法規制、並びに建設業界、公的機関や地域社会における環境に関する取り決め等を遵守する。
  • 環境に関する情報公開を積極的に行い、外部機関への協力や地域社会との交流を通じて、社会と共生した環境活動を推進する。
  • 環境教育活動の推進により、自覚を促し、能力の開発を図る。

安全衛生方針

社長方針

当社は、働く人々の「安全」と「健康」の確保を最優先し、安全で快適な職場環境の形成を目指す。

  • 経営管理の一つである建設業労働安全衛生士マネジメントシステム(COHSMS)の確実な運用を図り、全ての職場で施工管理の仕組みと一体化して労働災害防止をはかる。
  • 全社員の協力のもとに、店社と工事事務所が一体となった安全衛生活動を展開し、安全と健康を確保すると共に安全衛生水準の向上を目指す。
  • 安全と健康確保の重要性が全社員に理解され、確実に実行されるよう安全衛生にかかわる教育等の充実を図る。
  • 働く職場の「危険ゼロ」を目指して、設備、使用機械の安全化をはかり、職場から労働災害発生の絶無を期する。